最近 無くしてた物が ふっと見つかった時 なんか あなたが拾って くれたんじゃないかと思う 電車 隣の席だけ ふっと空いている時 なんか あなたが座って くれてるんじゃないかと思う 突然 背中に追い風 ふっと吹き抜けた時 なんか あなたが助けて くれてるんじゃないかと思う 偶然 雨の晴れ際に ふっと虹がでた時 なんか あなたのサプライズ なんじゃないかと思う あの日 天国に向かって ふっとあなたは消えた ろくに さよならも言わないで 毎日 なつかしい気配 ふっと感じながら わたしは一歩前へ あなたの一歩前へ 仕草 ちょっと似てきたなって ふっと気が付いた時 なんか あなたが照れてるんじゃ ないかと思う 涙 ほっぺをつたって ふっと消えてった時 なんか あなたが拭って くれたんじゃないかと思う あの日 天国に向かって ふっとあなたは消えた ろくに 振り向きもしないまま 毎日 恋しいあの気配 ふっと感じながら わたしは一歩前へ あなたの一歩前へ 満月 差し込む月明かり ふっと目が覚めた時 なんか あなたがキス してくれてるんじゃないかと思う 明日 やるせない事が ふっと起きたとしても きっと あなたが居るから うん 大丈夫だと思う