高価な耳飾りを探してた あげてばかりで いつかはなくなるから 果てしないものが欲しかった バイトで今日も連日出勤よ どれも君のためだったのよ 暮れた日が昇るよ 気が付けば君は居なくなった 濡れた髪がもう乾いてしまうよ 君の愛みたいに 改札を抜けて 君が待つ家まで駆け抜けた ペアルックして歩く心地が良かった けど見た目が揃っても 心はすれ違って傷んだ 揺れた日々が続くと 晴れた外に寄りかかって 袖丈の合わない 抱きしめてしまうの 鍵閉めてよ 焦げた火が溶かすよ 刹那と化してく ああ 可笑しいな 触れた肌だけは残ってしまうの 君の愛みたいに