ふいに曇った 夏の終わりの空が あなたの移り気な心 無言で伝えてる まさかとのぞく 私の不安な目を まっすぐ返せないなんて 嘘つくのへたなのね 出会いから今日までの 幸せな瞬間を 覚えてるふたりのハートの ビートがそろわない 一緒にいても 淋しくなるだけなら このデイトを終わらせたあと 一人に戻るわ ハンドル握る あなたの大きな手を 助手席から眺めるのが とても好きだった 二人で行った お気に入りのお店も この恋を思い出すから もう二度と行かないわ 新しい彼女には 私と同じような つらい思いさせちゃだめと 言いながら泣いていた ここで止めてね 車を降りたらもう 振り返る勇気がないの 背中でさよなら 最後のデイトだった 本当に愛してた