何もかもが満たされた 夜ほど眠れなくなる 思いは募るばかりだが 弱い僕さえ認められない 路上で歌うteenage blues 平和と愛が永遠のテーマ 必死で叫んでいるけど 誰も聴いちゃいないよ 吐き気のするその顔を 俺の前にさらしてくれるな 小さな自分の醜さを そんな紙切れじゃ救えないぞ 大人のいうこと分からない 言ってる意味が分からない 妬みや僻みなんかで 誰がビルに突っ込むだろう こんな馬鹿な気持ちを 歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと 相手にされないだろう 海の色を知ってるか 空の色を知ってるか 忘れてしまいそうな あの青を探してる 荒れ果てた海岸を裸足では歩けない ガラスで足を切って 砂が血で固まった どんなに綺麗にみせたって きっとどっかじゃ汚いんだろう 金がもしもないなら その手は人も殺すだろう こんな馬鹿な気持ちを 歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと 相手にされないだろう 遠くへ行っちゃったさっちゃんは 髪の毛を染めました 煙草などを覚えて 久しぶりって言いました 生まれていたサディズムに 気づかないふりをした 人の傷を楽しむ自分を押し殺した 偽りの広告にすがるしかないのなら 僕は生きてる意味の かけらさえも見出せない 愛がすべてと言えますか 愛がすべてと言えますか 綺麗な顔のままで 死ねるなんて思いますか 何もかもが満たされない 少年は微笑んでいる こんな命の上に爆弾の雨は降る こんな馬鹿な気持ちを 歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと 相手にされないだろう