猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで 猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで って言った 〈♪〉 後悔の夜に3階の部屋のベッドで おいそれと女を 待っていた少し馬鹿な男と 再会の夜に階段の下で待ってた 赤いドレス着た可愛い顔した私の話 また例の置き手紙 「あなたって罪な男ね。 当然の利息分払ってよね。」ってさ 猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで 猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで って言った 後悔の朝に3階の駅のホームで 反対の自販機に 寄りかかるアナタの姿を見て 後悔したくない、 そう思って駆けた瞬間に ドラマみたいな タイミングで来た電車は知らない 〈♪〉 窓から見たあなたを 知らないふりしておやすみ 夢ばっか見てやるわ って言い聞かして目を閉じた 猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで 猟奇的なキスを私にして 最後まで離さないで 「返してよ」って 叫ぶ2人 空虚な声は背中合わせに やっぱり今日も愛を探して 泣いた空を見上げて目を開けた 〈♪〉 「それやっぱ僕のもの」 「それやっぱ私のもの」 「それやっぱ僕のもの」 「それやっぱ私のもの」 「それやっぱ僕のもの」 「それやっぱ私のもの」 「それやっぱ僕のもの」 それを分け合って 誰と向き合うの? したり顔のアナタと匙を投げ合った それを抱き合って 誰かと付き合って 「私やっぱ一人で生きてくわ」って 冗談だろ?