うす目を開けながら 眠たふりをしてる 君は静かに髪をとく 母の様なまなざしで 背中をみていると 急に悲しくて そっと寝返りうつ僕を 君は知っているのだろう かなわないよ 君がすきさ 今夜は何故か 甘えたい はなさないよ 幸せかい 言葉じゃいえないけれど 流れ星 見た夜 妖精が降ると…… お伽話を してくれたことを思い出す かなわないよ 君がすきさ 今夜は何故か 甘えたい はなさないよ 幸せかい 言葉じゃいえないけれど この国で生まれて この街で育ち 君と出会って 愛を知り 二人は暮らしはじめた うす目を開けながら 眠たふりをしてる 君の吐息が声になる 「出会えてよかった」と 「出会えてよかった」 「出会えてよかった」