この街照らす月明かり あなたが佇む青い影 ウソで飾った街灯り 溜息こぼれ 俯くその横顔には 切なげな闇が潜んでる 透きとおるほど白い肌 触れられない 彼方の苦い 思い出ならばオレの腕の中 染め変えてやる セピア色に今すぐ 長い髪を今ほどいたなら シーツの波間を漂って 人のウワサさえ恐れないで コトバ塞ぐこの瞬間 JUST LOVE あなたが見せるその涙 戸惑いすべてを流し去る まばたきをするその睫毛 無邪気な笑顔 遠回りしたこの出逢いには きっと意味がある そんなことさえ まだ知らぬあなたは 時間を忘れて抱き合えれば 止まってた夜が走り出す 過ぎてゆくときを惜しむように 細い指が愛しい JUST LOVE 凍りついていたオレの心 あなたは静かに溶かしてく 無意味な言葉を交わすよりも 感じたなら瞳を閉じ 長い髪を今ほどいたなら シーツの波間を漂って 人のウワサさえ恐れないで コトバ塞ぐこの瞬間 JUST LOVE