ひとり膝を 抱えながら 夢のつぼみを あたためていた まだ慣れない 四角い空 星を探した 幾つもの夜 色づく花びら 胸にふわり そうあなたと 出会えた日から きっと どんなことがあったとしても その笑顔があれば なんだって出来るよ ずっと ちゃんと言えなかった想いを ねぇ風よ 運んで かけがえのない あなたへと わたしを呼ぶ やさしい声 夢のつぼみを 照らしてくれた もう怖くないよ もう咲けるよ いまあなたと ヒカリのなか きっと もっと遠くへ羽ばたくから ひとかけらの勇気 ぎゅっと抱きしめて ずっと こんなふうに同じ明日を 追いかけてゆきたい 寄り添いながら これからも まっすぐに わたしらしく 咲きたいの 眩しいほど あなたのもとへ いつでも いつまでも この花を 届けるよ きっと どんなことがあったとしても その笑顔があれば なんだって出来るよ ずっと ちゃんと言えなかった想いを ねぇ風よ 運んで かけがえのない あなたへと