愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう 「しばらくウチを空けるのであなた に置き手紙を書く 部屋中の色んなものにあなたと名前 を付けたせいで 私は今 貯金箱やラジコンに至るまで宛てて 『行ってきます』を言うハメになり ながら こんなにも多くの宝物に囲まれてる ありがとう 行ってきます」 愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう 明日晴れるかな 笑ってられるかな ゆらり星の海原にまどろむ月が こんなにも曇りない夢を見るから きっときっと雨は降らないでしょう 「仕事からの帰り道 私の好きなアイスを買ってくれて 夏は溶けないようにって 家まで小走りで汗をかいて あなたの大切な人に私を紹介する時 いつも『自分の宝物だ』って言って くれて ありがとう」 取り留めもなく巻き起こる その全てのことが たまらなくただ愛しくて とめどなくただただ愛おしいのです 愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう 明日晴れるかな 笑ってられるかな ゆらり星の海原にまどろむ月が こんなにも曇りない夢を見るから きっと きっと雨は降らないでしょう きっと きっと雨は降らないでしょう 赤は赤い 青よりも 青だって青い 赤よりも 太陽にも風にも空にもなれなくても いい 私は私のまま あなたを愛そう きっと きっと きっと きっと