逢った その夜に Kissまで許した ともだちの噂で 話題がとぎれる 灯台のあかりが まわるのを見ながら ふたりが迷ってる ゆびさきの永遠 なんどもためいきついて なんどもなにか言いかけて なんども視線あわせて あなたの影に抱かれて どんなふうに この夜は終わるのだろう 昔つきあってた ひとのこと聞かれて 現実より少し もてるふりをする でも恋におちると なにもかもはじめて 月の輝きさえ 心まで届く なんども微笑みかけて なんども髪をかきわけて なんどもラジオをつけて あなたの腕にふれたら どんなふうに この気持ち叶うのだろう なんども名前を呼んで なんども時間 確かめて なんどもエンジンかけて あなたの影に抱かれて どんなふうに この夜は終わるのだろう