春の風が 揺ら揺らと 2人の思いを 吹き飛ばしていく 溢れた感情は 誰の元へ消えて行くのかな 知らない誰かが それを幸せと呼んでいるのかな 今 僕が 空になったら 雨という 涙は堪えるだろう 懲らしめて 傷付いた あの日も 愛しく思えるのに また時間を 無駄に使ってしまった 失って 気付くんだよ これからも僕は 日々時間を踏み殺して 溢れた後悔をまだ無駄にしてる 後悔を 今 僕が 空になったら 雨という 涙は堪えるだろう 懲らしめて 傷付けた なん度もやり直したりもした 殴り書いた時間 燃やしてしまおうか 今 僕が 空になったら 雨という 涙は堪えるだろう 懲らしめて 傷付いた あの日も 愛しく思えるのに また時間に逆らい 嘘をついて 今 僕が 向かう場所にはもう君は居なくて 涙を流す意味はもう一つもなくて 悲しめて 苦しめた 灰になった 日々とこの歌を乗せた風で 全てを 忘れてしまおう