ぬるい雨粒が町を包み込む 淡い春の夜 濡れて光る道 虹色のネオンを映し出して 夜雨は零時 南へと消え 爆撃で吹き飛んだ今日が 誰かの祝日となる頃 相も変わらず 季節は過ぎてく 昨日のことのように 少し休もうか? 駅前の喫茶店空いてるかな 駅のホームから 終電を知らすベル響き渡る 夜雨は零時 南へと消え 爆撃で吹き飛んだ今日が 誰かの祝日となる頃 相も変わらず 季節は過ぎてく 昨日のことのように 夜雨は午前零時 南へと消えた 「もう戻れないよ」と消えて行った 本当の幸せ教えてよ 赤く燃えゆくサソリ座 雨が降る夜 あなたの涙を隠して 夜雨は零時 南へと消え 爆撃で吹き飛んだ今日が 誰かの祝日となる頃 相も変わらず 季節は過ぎてく 昨日のことのように 昨日のことのように