絶望の淵で 手持ち無沙汰なまま 空っぽな表情で 卑しくも 希望を視た 濁った水を飲んで 汚した身体に 安堵して 道標さえ失った迷子を楽しむ素ぶり 選んだように見えて 選ばされた運命は 悔やんでも 妬んでも 揺るがなくて 僕が神様でも きっと二人のこと 救わないかもね 信じたくない真実よりも 信じたくなる嘘がいいよ 疑って 見破って 生き抜く先に何がある? 満たされ過ぎて寂しい世界で 終末くらい側にいて 息衝いても 息絶えても 終末くらい側にいて欲しい 生きなきゃいけない理由はなくて 死んじゃいけない理由もなくて くだらない 約束で良い 遊び疲れて眠るだけ 満たされ過ぎて寂しい世界で 終末くらい側にいて 息衝いても 息絶えても 終末くらい側にいて欲しい 終末くらい側にいて 死んでも良いよ側にいて