アレは暑い夏の日 いくつかの物語交わりの始まり 硬い気持ちが生み出す苦いスマイル ぎこちなさも隠れたスパイスに 変えて 進み出す 夕立の水たまり2人を映し出す いつか笑顔になるために気持ち音に 乗せるだけ いろんなコトしていろんなもの見て 夢見心地 時計の針を戻してる 背の高さ違うから見ている景色 違っても気持ちは同じ たくさん笑った たまには泣いた 飲み干したサイダー ゆれる気持ちは心の奥に 俺は大人だから 君と私との距離 縮まるわけもないね きっと 追いつけない君に 気持ち ゆれる ゆれる 金さえ有ればなんとかなる そんな事は絶対にあり得ないが すがりたくなる程に何かが加速を 手伝う この一刹那 無言なのに空気が教える その答えに俺は怯える 切り出す勇気がお互いまだ無い でも時間は無限には待たない 思い返す楽しかった日々 いつの間にか割れだしたヒビ 意地になって今を維持しながら 寄り添うよりも 進んだ方がお利口なのかな? なんてバカな事を考えてる頭が 悪魔と天使を今も遊ばせる 決めた決意を今も惑わせる 君と私との距離 縮まるわけもないね きっと 追いつけない君に 気持ち ゆれる ゆれる 歩き出そう別々の道を 人生ってのは誰もが一度 先の事はわからないからこそ 大事な記憶いつかの宝物 大人な俺が君より子供で 男の俺が君より女々しい 一筋の涙が虹を描く 夢であってと星に願う 君と私との距離 縮まるわけもないね きっと 追いつけない君に 気持ち ゆれる ゆれる 君と私との距離 その手を繋ぎ止めれなくて 大人ぶったせいで 君は 泣いて 笑ってた