遥かの街に夕日を放り投げて ふと見上げた瞬きは さて 何番星くらい? 今 ぼくらがこの道を歩むことができるのは かつてこの道を踏み固めようとした誰かがいるからさ 足跡に生まれる 新しい足音 足音から生まれる 新しい足跡 風にさらわれてとか面影に導かれてとか 適当なことを並べつつ 本当の旅の理由は君にも内緒さ 今 こうしてぼくらが 踏み固めようとしているこの道を いつか誰かが歩んでくれますように 強く強く想いを込めて 足音から生まれる 新しい足跡 足跡に生まれる 新しい足音 初めは一つ いつしか幾十 やがて幾百 そして とうとう いよいよ 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ!