なるべく見ないフリしていた いつかは終わりが来るってこと 今君が僕に教えてくれた 封じ込めていた 声に縋っては 悲しみも全部食べ漁った ああでもまだ溢れる涙を ああまた堪えられずに 両手を合わせてみる さよならもう君といたことも さよならもう君のことすらも 忘れてしまいそうな 気がして不安になっていたけど いつまでも僕は君といたことを 君がくれたカセットレコーダーを 忘れられないってさ 二度と伝えられはしないんだな このまま時代と共に 廃れてしまわぬように 封じ込めてしまいたいのさ君を君を さよならもう君といたことも さよならもう君のことすらも 忘れてしまいそうな 気がして不安になっていたけど いつまでも僕は君といたことを 君がくれたカセットレコーダーを 忘れられないってさ 二度と伝えられはしないんだな