BRIGHTER

歌詞

灰色の空と街 包み込んでる半信半疑 歯車か枕木並な命の価値 お先真っ暗に 吸い込まれていく暮らし 憂鬱な月曜の朝の繰り返し 一度席を外したら忘れられちまう 今日までの生活 未来への計画 遊び回るのがステイタス 常にSTAY HIGHだったはずの あいつも今やSLAVEさ 現在は使われてはおりません 悪いがもう昔のノリじゃねえ ハードな時だぜ 誰もが知ったんだよ 働かなきゃな ろくに顔すら出せねえ そんな世の中さ 何だか気付けば 色んなモノを背負ってる 守らなくてはならない モノだって持ってる チャンスは人1人がやっと通れる 昨日より今日 もちろん今もそう思ってる 車窓 流れるフィルムの残像 遥か彼方の窓 手前の街角 不意に拾った人生で 今更何を迷う 戻れる場所なんか どこにもないんだよ 命1つ デリケート 頼りなGAME 投げ出さずに続ければ 良いことあるぜ 今までもずっとそうだっただろ あの時だって 待っててよかったと言ってただろ よく見てみな 風は流れてる もうすぐさ 明るくなってくよ 意外とすぐさ 季節は流れてく もうすぐさ 暖かくなってくよ 待ってもらったり 待ってあげたり もうすぐさ まだ間に合ってるよ ずっと待ってるよ 立ち上がってくと 少しずつ 明るくなってくよ 何になろうかな どこに行こうかな まるでフーテンの 寅さんのようなさ 身に余る自由 好奇心 望みとかは 一体どこに忘れちまったのかな つまずいたツレ ひざまずいた夢 政府からタダで配られる 励ましのフレーズ 俺等は喰ってくために売ってる つまりこれは 信用されるかどうかにかかってる 陽が当たってく 子供達は笑ってる きっとこれからも 沢山のことが変わってく 人を嘲ることすらやらかした俺は 人も変われるってことを 憶え残れた 理不尽な災いに胸は痛むが そこで終わりだとは どうしても言いたくない かけられる言葉は事実多くはない しかし黙って終わっていくほどは 少なくない 諦めそうになる時はあるさ いつだって 誰にだってよくあるさ 近づける所まで歩けとラフラ 約束は破らん 出来ることやるさ 報われる時はまだ一杯残って そこで私を 待っているはずと思って 何度転んで よろめいて 汚れても どん底で 泥をほろって踊れ 今度こそって よく見てみな 風は流れてる もうすぐさ 明るくなってくよ 意外とすぐさ 季節は流れてく もうすぐさ 暖かくなってくよ 待ってもらったり 待ってあげたり もうすぐさ まだ間に合ってるよ ずっと待ってるよ 立ち上がってくと 少しずつ 明るくなってくよ 俺は知らない それがいつなのか だけどMY FRIEND 明るくなってくよ 俺は知らない そこに救いはあるのか MY FRIEND 暖かくなってくよ 俺は知らない それで終わりが来るのか MY FRIEND まだ間に合ってるよ 何も知らない けれども恐れはしないさ BRIGHTER 楽しい時ってのは あっという間だね あの頃 帰り道によく話したね 悲しみや苦しみも きっと同じはずだって なんて軽々しくは言えません でも言わせて欲しい これだけは断言 晴れ時々雨 雨時々晴れ どっちが多いか少ないかじゃねえ どっちに転んでも降水確率100% どうにもこうにも ならないことだってあると 人智を超えている不確かな明日を 雨宿りをやめて晴れ晴れと歩こう たとえ乗り過ごしたって 次があるよ WAS BORNからHAS GONE経て AT LAST 何度も何度も訪れる難所 踏まれたって花咲かす無数の雑草 寂しく光ると書いて寂光 あの時 立ち上がることを やめていたならば この嵐には出会わなかった 今度もやまない雨なんかない いつの日かまた ここを乗り越えられたなら 味方になってくれる 誰かがいたから 不運にもいなかったからの 二つじゃない 誰のせいにもできないあなた そのあなたが続けたかったなら また最初からだ 諦めそうになる時はあるさ やっぱりあるさ 俺だって いつだって 誰にだって どこでだってよくあるさ いつかのHAPPY BIRTHDAYと LAST DAYの間 まだ終わりじゃない 暮らし彩る笑いと涙 せっかくだから 生かさなくちゃもったいない お互い様 ここまで繋いできた命じゃないか BRIGHTER