少しずつ街の風も 冷たくなってきたから 風邪をひきやすい あなたの事が気になります 冬の匂いが僕を通り抜け始めると 溢(あふ)れる程 切なくて逢いたくて… 傷つきながらもがきながら 僕達は明日という日を夢見て 生きていく いつか又どうしようもなく 寂(さび)しくなったその時は 何処(どこ)にいても何をしてても 駆けつけてあげるから ありふれてる言葉なんて 捨て去ってしまおう 何も要らないあなたがいる それだけが僕の全て <♪> 今年は雪が降るのかな? びしょ濡れになって はしゃいだあの日 降り積もった真白な雪は 全ての事を包み込んで行くだろう… 戸惑いながらつまずきながら 僕達は昨日という日をかみしめて 歩いて行く いつか又どうしようもなく 寂(さび)しくなったその時は 何処(どこ)にいても何をしてても 駆けつけてあげるから ありふれてる言葉なんて 捨て去ってしまおう 何も要らないあなたがいる それだけが僕の全て … 大事なことをごまかしながら 誰もが目をつぶり 一人ぼっちになりそうになっても もう大丈夫だから いつか又大きな波が あなたを連れ去ろうとしても 全ての力使い果たし 守ってあげるから 時間は過ぎ人は流れ 何もかも見えなくなっても ここに居るすぐ傍(そば)に それだけが僕の全て 不安を抱(いだ)き 悲しみに打たれ 信じる事に 挫(くじ)けそうになっても あなたを想い唄い続けて行く それだけが僕の全て