季節の境目で 独り動けず 涙を流す日が 多くなった 頬を伝う雫 突然の雨が拭った 包み込む様に 優しさで明日を待った 繰り返す事で紛れた 寂しさを埋める様に 降り出す雨が拭った 寂しさを隠す様に 雪や雨ではしゃぐ様な 大人になると思ってた 今では煩わしくて 眉をひそめ傘をさす 蛇口を捻る様に 頬を伝う雫を止められたら この思いを誰にも知られず 抱え込む事が出来たのに 繰り返す事で紛れた 寂しさを埋める様に 降り出す雨で拭った 寂しさを隠す様に 寂しさは無くせない 自分の中にあるまま 少しは楽になったよ また「ふりだし」に戻る