「平気」ホントウはダメなくせに悪いくちぐせ 彼にかみついてしまいこんだ こわれた想い 行き交う人ごみのなかでうつむいてたの 肩がふるえる 悲しいライオン ちがう ちっぽけなネズミだったの 強がりはひとりよがり 涙みせずに泣いた バスを待ち降りだした雨は こころに冷たく 夜がとけるころ 壁にかわいた穴があく 痛みは消えた 悲しいライオン ちがう ちっぽけなネズミだったの 強がりはひとりよがり 苦しいだけだよね ラクにいこう 水たまりにはまってばかりで ズット ながぐつが重たすぎたのね んーもう! だけど「抱きしめて」なんて言えるはずないと 思いこんでた 悲しいライオン ちがう ちっぽけなネズミだったの 強がりはひとりよがり 涙みせずに泣いた 悲しいライオン ちがう ちっぽけなネズミだったの 強がりはひとりよがり 苦しいだけだよね ラクにいこう