たわいもない話も 君が話すなら 宝石に変わる 季節ごと追い越したい 二人分 恋の向こう側 やさしい 夕暮れ 星に 帰る時間 落ち葉 踏む 街路樹に沿って 風が吹き抜ける もうこれ以上 焦らさないで サイコロ転がして ふりだしに戻って もたもたしてちゃ 秋の空 愛だって形を変えるから おままごと 終わらせて 寝て待つ果報 夜風に舞う 花のような光 僕らを包んで 魔法をかけてよ 灯火 消えないように 両手で囲うよう まばたき数えて いつだって些細な仕草に目を 奪われるんだ ま た 誤魔化すの おどける才能 甘く苦い思いは ココアに溶かして 爪弾く六弦 出鱈目でもいいのさ 楽しく弾けばいい 意味なんて超えていこう 〈♪〉 自分に足りない ところに惹かれる 恋の運命よ 不確かな思いが 浮かんでは消える 月がふたりを眺めている 絡まり続ける未来に 育てたやさしさと言葉を持って 行こう 僕らしか知らない 遊びを続けよう いつからなのかも とっくに忘れて 諦めかけていたよ 愛はほんとふしぎだよ 同じ気持ちならいいのに 確かめるよう 試さないで 君の瞳を愛してる 理屈じゃない 訳などないよ 奇跡は起こるはずもないよ そう思っていたけど