〈♪〉 「やぁ、ボクよ元気かい?」 ちょうど旅立つところだろう 知らない世界でひとりぼっち 不安だろう?そうだろう? 「やぁ、ボクよ元気かい?」 東京の夜は寂しいだろう 頼れる人もなくひとりぼっち 無口になってないか? だけど僕がここにいるのは 君が孤独と戦ったからなんだ 「ありがとう」 「ボクならできる。 ボクならできる。」 そう信じて進んできたよ もし何があっても 僕には君がついてる 心配ないよ あの頃の僕へ 手紙を書いてる 〈♪〉 「やぁ、ボクよ元気かい?」 どうした泣いたりなんかして 公衆電話かける 故郷の声は優しいかい? でもそんな旅のおかげで ”キミ”という、 かけがえのない人に出会えた 「ありがとう」 「ボクならできる。 ボクならできる。」 遠回りかもしれない でも君がいるなら 何があっても大丈夫 心配ないよ 〈♪〉 自分がキライだった 自分がイヤだった でも今は、 その自分が一番の頼りなんだ 踏み出してごらん 「ボクならできる。 ボクならできる。」 そう信じて進んでゆくよ すべて失っても もう怖くなんかない 心配ないよ 僕には還る場所が もう一つできたから 待ってくれる人が ここにいるから 〈♪〉