何も知らない 知らない 考えるよりも感じたい 君に贈りたい 贈りたい 言葉はある 何処かに ぬばたまの夜道で 携帯を握りて ひなさかるあの子に 繋がらぬ電話機 貴方へ届くまで 言葉に出来なくて でもいつか全てを 打ち明けられる言葉を生み出すよ 枯れる言の葉と震えないで 側にいてくれよ 「また会う日まで」は聞きたくない のよ 喋らないで No 喋らないで 何も知らない 知らない 考えるよりも感じたい 君に贈りたい 贈りたい 言葉はある 何処かに ここ 心の種から歌の蕾まで 君だけの為のワードが咲くように 朝露ほど淡く 目覚ましメロが鳴る 茜さす日差しと 薄いカーテンを開ける 紅の景色は メモリーに染み付いた 白妙の袖には 涙の跡がちょっと 少し光った 巻き上がる風と震えないで 近くにおいでよ 「愛してる」なんて誰にでも云える だろ 喋らないで No 喋らないで 何も知らない 知らない 考えるよりも感じたい 君に贈りたい 贈りたい 言葉はある 何処かに ここ 心の種から歌の蕾まで 君だけの為のワードが咲くように