どっかでそう思ってたんだ いつも これからもね あんまり平凡じゃなかったのはまあ 今も同じだけど 物語にすれば安くなりそうだ 人と比べてみて卑屈になるだけ どこまで歩いてくの その身体で そこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる だったら想像してごらんよ きっと 他人事じゃない さよならした夢には 割といいとこもあるんだが 死ぬ程じゃない日々の 口程にない未来 人と関わるのが煩わしい訳 どこまで歩いてても割に合わない 気がつけばもう振り返れやしない 2,000光年で されど人生だとか言っても ここが肝心だ 君を愛してるんだって そしたら 言いたい事はずっと 二つ位しかないんだ 言葉にしてみると 風に消えるだけ どこまで歩いていこう その身体で どこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる 澱んでる 嘘くせぇ