降り続いた二月の冬日 雪に跳ねる後ろ姿に 浮き足立っている僕は もどかしく手伸ばしてる どんなに暮らしに慣れてしまっても 猫のように 寄り添い合っていたい僕ら 透き通ったグラスと同じような瞳 見つめられてしまえばすぐ ため息も静かに吸い込まれる You're melting me! ふたりだけのスイートなハネムーン まだ理屈をいくつも繰り返して 似合うセリフ探している Will you stay with me? 不確かでもスピードを上げる 互い"いつも" いくつも紡ぎ合うように 響かせてメロディー 不意に迫る二度目の記念日 たまによぎる不穏な兆し 見逃してしまうばかりだ いつだって敏感な僕ならな すぐに暮れてしまう夕日も多分 その隙間溶かすように 優しく照らす You're melting me! ふたりだけを包むこのWarm room またねはまだどこか名残惜しくて 君の手、引き止める I'll stay with you! 踏みしめても季節は流れる ふわり香る バニラのフレグランスのように 彩っていくメモリー 伸びた影、急かすように 告げる時間の中で ぶつかったり違ったり 二人、日々は廻る 大人びて見える君、 この恋を冷まさぬように いつだって弱気な僕に 笑みを浮かべる きらめいた その景色にフレーズは呑まれる 恥じらう君はいつでも愛おしくて 思わず抱き寄せる You're melting me! ふたりだけのスイートなハネムーン まだ理屈をいくつも繰り返して 似合うセリフ探している Will you stay with me? 不確かでもスピードを上げる 互い"いつも" いくつも紡ぎ合うように この胸に 響かせてメロディー