雨のち虹

歌詞

君の笑顔は 僕の心の雨を止ませる なんて不思議だね こっち振り向いて もっと近づいて 高鳴る鼓動 聴こえるくらいに 寝ても覚めても 君のことばかり 考えてしまう 今日もこの街に雨が降る 「最近、雨が多いな〜」って ストーリーにリアクション 君からはハートだけが返ってくる ここから先になかなか進めない 会えばいつもの太陽のような笑顔で 僕のことを照らしてくれる 心に降る雨も 晴らしてくれたらいいのにな 君の笑顔は 僕の心の雨を止ませるなんて 不思議だね こっち振り向いて もっと近づいて 高鳴る鼓動 聴こえるくらいに もしも君の好きな人になれたら そんなことばっかり考えてると 傘からはみ出た 左肩の冷たさが 心にこもった熱を知らせる 「今、なにしてるの？」 急に来た連絡に ソワソワして頭をフル回転 電話かな？急な誘い？ 想像を膨らます 「聞いてみただけ」 これがいつものオチさ ダメだ！どうして？ いつもの僕じゃない！？ 今までこんなことないのに どうして？ 君のこと考えると心は荒れ模様 君に降りかかる雨を 僕がすぐ傘になって君を守りたい こっち振り向いて もっと近づいて 君が濡れてしまわないように 偶然、君を街で見かけたなら 余裕な顔で手を振りたいけど 気が舞い上がって 水溜まりに気づかずに はまって君に笑われるんだろう 今日、君に伝えに行こう ありったけの想いを詰め込んで 君ともし同じ気持ちだったら 今日の天気予報は雨のち虹さ 君の笑顔は 僕の心の雨を止ませる なんて不思議だね こっち振り向いて もっと近づいて 高鳴る鼓動 聴こえるくらいに 寝ても覚めても 君のことばかり 考えてしまう 今日もこの空に虹がかかる