知らん国の地図のような天井のシミ 眺め 時計の音と寝息だけが聞こえる部屋 で このままでいいんなら まだここに いたいのだ 2人閉じこもって鍵をかけようか 生まれたついでに生きてるようなも んだなって 君と2人 笑いあうも悪くはないなっ て 何もしなくていいんなら何もしたく はないのだ 誰もいないところで静かに歌おう くだらない 意味もない 君がいれば いいんだよ どれくらい外は暗い どうでもいい ことばかりだよ 止まらない時計の針の先っぽに 君に贈る言葉を引っ掛けておこう いつまでもぎらつく世界の隅っこで 忘れられた国で歌い続けよう 余計なものは何も無いきれいなベッ ドで 昼間から2人 服も着ず溶けているだ け 時間を止めていいなら まだここに いたいのだ 2人閉じこもって鍵をかけよう くだらない 意味もない 君がいれば いいんだよ どれくらい外は暗い どうでもいい ことばかりだよ 止まらない時計の針の先っぽに 君に贈る言葉を引っ掛けておこう いつまでもぎらつく世界の隅っこで 忘れられた国で歌い続けよう 願わくば君にだけはこんな歌が 心の奥底を打ち抜いてほしい いつの日か壊れてしまうことだろう そんな日をきっと君は知ってるんだ ね