君に 叶わない恋をして 駆け抜けた my precious days 駅前のカフェに続く道 足早に仲間と歩いた 週末のサークル帰りは 遅くまで語り明かしたね いつも さりげなく右隣 胸の高鳴りを隠してた 君に 叶わない恋をした ひたむきな姿に夢中で だけどマジになればなる程 曖昧なフリでごまかしてた 君に 叶わない恋をした 駆け抜けた日々が甦る 飾らない笑顔は今でも 変わらずに my precious friend 年下の彼女が出来たと 真剣に話してくれたね 本当は気づいて欲しくて 受話器越し唇を噛んだ 髪を暗くした卒業式 にじむキャンパスを後にして 君にいつまでも片思い 木漏れ日のさす季節(とき)の中で 想い出に手を振る仲間と また会える日を約束したね 君に 最後まで片思い いつか言葉に出せるのかな 人混みの中に消えてゆく 背中 見つめながら… 通い慣れた街 空を仰いだ あの日 叶わない恋をした ひたむきな君が好きだから だけどマジになればなる程 心と裏腹に茶化してた 君に 最後まで片思い いつか言葉に出せるのかな 飾らない笑顔は今でも 変わらずに my precious friend