広がる空のはるか向こうを見つめて る 明日はいつも当たり前のように 私を置いていく 変わりたいと望む私と 変わることを恐れる私 どっちも自分なのに ときに胸が苦しくなるよ 何もできないと認めたくなくて 1人もがいてた夏の夜 知りたいんだ 知らない世界はずっと静かに広がる 止まない風に飛び乗って キラキラ光る君のいる場所へ 君は君のまま そのままでいてほしい 私が私でいられるようにそのままで 焦っていたのは私のほう 前を行く君の隣で歩きたいの ねえお願いそばにいて 飛びたいんだ 飛べない空に願って わがままに生きてみたい 広げた傘を青に染めて ゆらゆら大空へ舞い上がろう 知りたいんだ 知らない世界を 飛びたいんだ 飛べない空を 広がる空のはるか向こうを見つめて る 明日は来る 私を乗せて アオノセカイ