深い春の夜 Moon-Shine 浴びながら愛しあった 空を見上げれば 手が届きそうな満月 君を失って初めて 断ち切れない 思いの深さを知る 強がっても 自分に嘘はつけない 独りきりの ベッドは広すぎて眠れない ため息ついても 気にする人はもういない 月日が全てを 癒すなんて あの時君が言った言葉の意味 みっともなくても 永遠に僕は解りたくない 蒼い月の光に 胸の傷跡 照らし出され 僕は君に捕われて 日常さえも 見失いそう ばからしいほど孤独にはまっていく 月夜 〈♪〉 ゆっくりと 傾いて眠りに落ちていく 君の重さ 腕に強く残ってる 蒼い月の光に 胸の傷跡 照らし出され 僕は君に捕われて 日常さえも 見失いそう おろかしいほど孤独にはまっていく 月夜