車窓から見えたあの青は まだ風に遺ってる もう冷え切ったカプチーノ 君の理由なんてもういいよ あぜ道をゆく影 足りないものはあと少し 今日を歩いているような、 ねえ。 代わりの利かないものばかり わからないや そばにいれたらそれだけで 満たされるのに ああ、ここで止まってるの? 君の明日に生きたい だから魔法をください 何度目の詩を僕は歌う ここに描いて、雨を待って 冷えたカプチーノに手を伸ばす ああ、残ったままで もう少しも昨日のこと わからないのそれでもずっと 白いあの日が残ってるの こんなに確かに なりたいばかりの同じね 言葉を繋いでるのは、ああ 止めたい時間に蓋をして。 変わらないや 泡が溶けたらそれだけで 満たされるのに ねえ、ここで止まってるの 僕に明日をください だから魔法はいらない 何度目の詩を僕は歌う ここに描いて、君を待って 冷えたカプチーノに手を伸ばす ああ、残ったままで 気づけばここにいて 忘れてしまうかな? どれだけ想えば明日になれる? いつか、いつか終わらない 夢がね、覚めたら 君の明日に生きたい だから魔法をください 何度目の詩を僕は歌う ここに描いて、君を待って 冷えたカプチーノに手を伸ばす ああ、残ったままで