高過ぎる壁の前で 立ち尽くす夕暮れ 「どうにもならない」って 眼を伏せてた 諦めてれば どれだけ僕らは楽だったんだろう でも、こんな今はなかっただろう 何度転んだって 立ち上がればいい 背中の羽根広げて 誰よりも高く飛べるって信じてさ 一歩踏み出そう 君が描く 未来へ向かう 史上最高の今を 無駄なことなど無いよ 遠回りも いつかはきっと 辿り着く時が 来るから 世界が君色に 染まっていくよ 悔し涙を 見せない人の 凛とした横顔に 憧れてた 振り返れば そこには一筋の光の道 立ち止まらず 前に進んでゆこう 嘆いてた過去も 届かぬ声も その胸で抱き締めて 無我夢中で駆け巡る空の中 答えを求め ありきたりな エピソードじゃ 楽しめやしないのだったら もしも心が音立てて 壊れそうな時は 思い切り笑えば そこから 思いのままに 羽ばたけるよ たった一人で戦う君を見てるよ 暗い空を駆け抜けてった 流星が描いた放物線 揺らいでた決意も チグハグな言葉も 明日へ繋がる星になれるさ 何度転んだって 立ち上がればいい もう一度羽根広げて 不可能は 可能に変えていけるってこと 信じてるから これから先も 唯一無二の 未来を描いていくんだろう 誰よりも高く飛べるんだ そう君は自分信じて 無我夢中で 生きる今を 強く羽ばたいてみせてよ 誰のものでもない 君だけの空 答えはいつも すぐそばにあるから 明日が 君の軌跡で 輝いてるよ