忘れてしまえるなら どれだけ楽になれる? あなたを愛しすぎた日々を 壊れてしまう前に 私は歩き出すの 光射す遠い場所へ 思い出の中にだけ 生きるのはできなくて 振り返れば 舞い戻ってしまうか ら もうやさしくしないで そんな目で見ないで この恋が 跡形もなく消えるまで 止められない想いは 言葉にはできない 今もまだ胸に響いている あなたと見た景色は すべてが輝いてた どんなに些細なことでさえ いつのまにか過ぎてゆく 光よりも早く かけがえのない季節よ こんな日が来ることは わかってた 最初から 濡れたまつげ そっと指で隠したの もうやさしくしないで 切なさが溢れる これ以上失うものは何もない 止められない想いは 言葉にはできない 今もまだ胸に降り積もるから 思い出の中にだけ 生きるのは辛すぎて 振り返れば 舞い戻ってしまうか ら もうやさしくしないで そんな目で見ないで 孤独さえ 愛せるようになれるまで 止められない想いは 言葉にはできない 今もまだ胸に響いている 今もまだ胸に響いている