冷たい雨の中 温もり分け合ってた どんなに苦しくても それだけで僕らは 幸せだったんだ 悲惨なこの世界で 気づかず笑ってる 異常な常識なんて 無関係なはずなのに 僕の中の君は 何を思うの 教えて 涙も出なくなって 疲れてしまった あの日を思い出す どんな時も一緒だった 楽しい思い出じゃない 残酷な世界だ でも 君がいたから 僕は耐えれたんだ ふたりだけの物語だ 喪失 惨状 幸せ 白雨の下 約束したよね 夢を見せてくれ 幸せな夢を 空腹なら耐えれるさ でも君の悲しみは 意地でも消してみせるよ すべてが望まなくても あの時 心の中を浸透して 無敵になった 今 すべて分かるよ 君もおんなじ 気持ちだったんだ 声が聞こえた気がした 僕らが消えていくのはいつ 汚れた天井 眺めて かすれゆく記憶の中で はじめて 君の歌を聴いた あぁ これから先ずっと 君のいない幻想を生きていくんだね でも耐えれるよ 君はこの胸で 僕にいつでも触れられる もう一度聴かせてよ 君の歌 すべてが生まれ変わろうとしてる 繊細な心で受け止めて 君を僕の中に見つけたから 欲望もかき消えたさ これからも君の歌 胸に聴くよ