ひとりきりできみは泣いていたね 風邪をひいた2日目の夜 宝物のヒーロートイ抱きしめて そっぽ向いた39.8℃号室 今日はとてもきれいな星空だよ 言いたいのはそんなことじゃないの に 真っ赤に染めたその大きな瞳で わたしをみて、 ねぇ怒ってもいいのに きみがくれたこの幸せを 返せるのはまだ先だけど 深い愛に包まれていた ことはどうか忘れないで きみがいつかつまずいて転んでも わたしだけはずっとあなたの味方さ 空には雲 街には灯り 夏は花火 人には素直に 当たり前がきみの日々を どうか彩るように きみがだれか傷つけてしまっても わたしだけはずっとあなたの味方さ わたしだけはずっとあなたの味方さ