散らかったベッドの上を 漂って深く 沈んでく 答えは見ないで 消えない願望に葛藤 着信は鳴りやまないまま アンコールが聞こえた 全然気づけない 確信も何も全部 矛盾したストーリー 電源も切れたら 迷宮入りだね 正しさはもうお決まり 浮かんで消える泡みたい ただ浸ってたい君の声に ほら 喧噪の中に埋もれ 自分勝手をまだ責めないで 急いで行くから あぁ 今更救われたいよ 辿るように 君の手引いて 奪って 去って 眠りに落ちて 今日を忘れても いつかまた会えるよね? 終わりがあるから 美しくみえるのかな? 間違っても 苦しくなるほど 恐れているわけじゃない わからない 遠い 終点を越えて ひたすらに歩く 戻れない街は 感覚の海に溶けた 流れ込んだ記憶 すべて静かで 掴んで消える雲のよう ただ覚えてたい君の温度 ほら 曖昧なままでいるよ 身体は宙に浮いたままで 聞こえないはずさ あぁ それでも報われないの だとしたら 感情はなんのためにあるの 一人になって 過去になってしまっても 今はまだ 消えないで まだ遅くないよ 今12時に 時計の針が重なって いっさいの邪魔者も いないから 他に何も いらないよ 何故なら救われたいよ 辿るように 君の手引いて 奪って 去って 眠りに落ちて 今日が過ぎ去ったら 過去になってしまったら いつか忘れてしまうのかな?