厄介な現実に 頭抱えていないで 鈍感なフリをして過ごしてきた 最低な口述に 浸蝕されていないで 素直な気持ち突き通してたい 行き場のないような 赤い糸の果て 行き場のないような 荒れ果てた景色 言わないでもう分かってるよ 痛いほど感じてるんだ 明日に続くのが怖くて 動けず疼いているの 投げられた言葉の矢 抜くことできずに トラウマに縛られて 腐ってゆくんだ 後悔する度に 瞼腫らしていないで 失敗も経験と 受け入れていたいな 停滞する日々に 終止符を打ったなら 理想と化した自分でいれるの? 頭痛いな常におどけてみえるように 本当の思いを隠した 酸いも甘いも ちぐはぐで混ざるように 正解は存在してるの? 沈んでゆくような黒い海の果て 沈んでゆくような歪んでる景色 行き詰まりかけたことだって 空回りしていたって 明日に続く意味(わけ)があると 今まだ歩んでゆくの偽りのこの言葉 当たり前になって 偽りのこの姿(かたち) 脱ぎ捨てたいから 誰かのための人生じゃないの 今貫いて 自覚することで傷ついた 動けなくていいの? 自分すら信じずに 誰が信じるの? 責め続けていたのは 本当は誰なの?