海岸バスのクラクション 波のざわめきと混ざるMaj.7 はじめてのKissした 秘密の入江で あの日聞いたささやく声 潮風に尋ねた ペディキュアが砂と遊ぶ 彼が好きだった色のパールカラー 前髪をかきあげ レモンの涙に なぜか自分で少し驚いてる Faraway Summer Time 夢みるような 思い出だけが 追い掛けてくる いまも心に Faraway Summer Time なくしたくない ほほえむように そっとふれたくて 去年の陽灼けを抱いた ゆびさきに新しいピュアリング 昔より大人に なったかもしれない あの日さよならの場所さえ ひとりでいても 海のブルーをもらって 彼に夏を贈ってみたくなる 差し出す名前は 男のひとなの きっと恋人がいて 気にするから Faraway Summer Time 瞳を閉じるたび やさしい声に よばれるみたい いまもときめく Faraway Summer Time 忘れられない ときどきならば そっと抱かせてね 彼に夏を贈った