忘れたふりしてあげるよ あの日のこともKissの味も 気の迷いとか どうせそんな 言い訳でもするんでしょう いつも隠れて待ち合わせた カフェに今は一人 もしかして来るかも…なんてさ ほんと何してんだろう 彼女のこと 私のこと Ah 黙って笑うだけで 何も言わない 別にいいよ もうこれ以上 君を好きなんて言わないから 目を閉じて 息を止めた このまま消えてしまいたい 君は優しい すごく優しい そこが好きで嫌い 今日もまた誰かの心の 隙を狙うんでしょう 重たいとか 軽いとか もう そんなのどうでもいいよ ただ君に触れたい… 送ったメッセージ 「既読」の文字 ねぇ 今どこで 誰が君のぬくもりを 感じてるの…? ねぇ 降りだした雨はそっと 私の体温を奪って この街の色を変えた 全然 泣いてなんかない 別にいいよ もうこれ以上 君を好きなんて言わないけど 少しくらい 愛されたかったな… さよなら 君の幻