部活も塾も一緒で 最後の試合では 惜しくも負けて 2人で涙も出し切った 夜行バスから 光るタワーを 眺めていた ずっと俺、夢見てるんだ 話しただろう? あの日のバカげた夢さ なんとか前だけ見ていつも 走ってみてる きっと頑張ってるだろな 幸せと自由と責任の間で 離れてても確かに分かる 必死で生きているよな 可愛いあの子と 上手に話せなかった時は 次の作戦 缶ジュース一本で語ってた 不安が急に 襲う夜にも 負けられない ずっと俺、夢追ってるんだ あの日少しお前笑って聞いた夢 俺はまだ無邪気なフリして 駆け回ってる いっそ俺、夢投げだしたら そんなことも考えないわけじゃない 死んだように生きるくらいなら 死ぬまで歌ってみるよ まだまだやれる俺はまだまだやれる 奇跡って待つものじゃないと知って 少し古ぼけた星を見つけた また2人並んで見上げたい もっと頑張ってみたらさ あの日みたく素直に笑えるのかな いつの間にか眩しい街に 飲み込まれそうだ ずっとお前、近くにいたら 話せたかな? たまには弱音も全部 離れてても分かってるはず 必死で生きていこうな