君と歩く夜を幾つ数えてたんだろう 近づいて離れていく 曖昧な距離が計れなくて 立ち止まる事なんて 考えもしなかったよ いつしか届かないほど 心離れていった 「あっそ」で片付けられて もうどうにでもなれなんて 壁殴っても痛いだけだった そんなこともあったっけ なんか笑えてきたって あの頃の僕らも 愛しく思えてきたんだ 人1人が生きていくだけで 何でこんなに辛いのだろう 共に誰かと生きていくのは きっと奇跡みたいな事だよ ある日 ある時 ある惑星で 僕らは出会って離れただけ ただそれだけの事が今も 僕の胸を突き刺してる 子供達の帰った後の夜の公園に なんとなく感じたシンパシー 今年も夏は終わるらしい 君の大嫌いなこの季節に今はただ 取り残されていたいだけ そこに君がいないだけ Ah 水銀灯が場違いな 僕をやけに照らすんだ 恥ずかしくなって逃げ出そうとした そんな被害妄想も いつか消えていくなんて あの頃の僕らを 無かった事にしないでよ 人1人が生きていくだけで 何でこんなに辛いのだろう 共に誰かと生きていくのは きっと奇跡みたいな事だよ ある日 ある時 ある惑星で 僕らは出会って離れただけ ただそれだけの事が今も 僕の胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる