暴走する常識の狭間で 操られている事も知らずに 君は少し考えたふりして 予定通りの未来を選んでゆく 耳を澄ましてごらん 胸の奥悲鳴が聞こえてくる 大地を蹴る鋼鉄の救世主(メシア)は 必要の無い景色だけを消滅させる 監視された箱庭の楽園(エデン)で 笑っていよう出口の鍵が 見つかるまで・・・ 紅い雨は血を流すようにそっと 二人の肩優しく濡らすけれど 耳を澄ましてごらん とめどなく悲鳴が聞こえてくる 大地を蹴る鋼鉄の救世主(メシア)は 思うままに人の群れを動揺させる 隔離された箱庭の楽 園(エデン)で 愛しあおう次の答えが 見えるまで・・・ 耳を澄ましてごらん 探してた答えが聞こえてくる やがて僕は最後の鍵を解く 待ち焦がれた君を連れて次の舞台へ 何も言わず狂った空の下 腕の中で身を任せて眠っていて 君の瞳が再び開く時 新しい時代は訪れる 革命の鼓動と歌声を 裂けた鼓膜の隙間から 脳髄に刻みつけて