雨上がりの 遠い空に 君は虹を探す 濡れた砂の 上を少し 離れながら歩く そして僕は まぶた閉じて 君を感じている 頬を撫でる 風の指で 心つなぎながら 壊れやすい 夢ばかりを 選んでしまう季節を超えて 愛だけならこんなに 求めたりしないだろう 胸の奥を包んだ ぬくもりがほどけないように 違う窓で 見てた過去は どんな景色だった 今以上に 眩しいなら 僕は未来じゃない ひとりきりが ふたりになる 夢をそろえながら この世界が 終わる時も きっと君といよう 何でもない 優しさから 育てるものが愛だと知った 抱きしめてもあふれる 日溜まりの破片(かけら)たち ひとつひとつ集めて 想い出を重ねよう MARRY ME <♪> 信じるのは 言葉じゃなく どんな運命(かぜ)にも向かえる勇気 見つめあっているより 触れ合っているよりも もっと強い距離まで 輝きを引き寄せてふたり ぬくもりがほどけないように MARRY ME