君と歩いた星空

歌詞

改札でわかれた みんなの背中 なにげなく収めてあった 一枚のスナップショット 何年も前だろうな 覚えてないや それなのに 大切な場面に見えたんだ 「またね」のポーズで片手上げた君 そのむこう 広がる夜空 ぎこちないやりとりで 最初ははじまった ありふれた初対面の空気 今では懐かしい 何度も季節越えながら 僕らの過ごす日々は 特別な輝きを ー日々をー 纏っていた ぶつかり合うことが苦手な僕は それを気遣いとゴマカし言い換えて いつも逃げ腰になったけど 真っ直ぐで素直な君との日々は 僕をすこしずつ大人に変えて 退屈しない日々を 僕らは過ごしてた やりきった出来事や 笑えるハプニング 特別な思い出は ひとつずつがきらめく星 僕らのストーリーを 夜空に飾ったら いくつもの一等星が輝くんだろうな 絆を深めた何気ない日々に エピソードはないけれど 言えなくて胸の中 つかえてた言葉も いまではもう素直な気持ちで ちゃんと伝えられる そうやって季節越えながら 僕らの交わすものが 言葉を超えたものに ーいつしかー 変わっていた これからもずうっと　僕らは 友達だよ これからも　・・・ずっと これからも　・・・ずっと これからも　・・・ずっと ずっとずっと 一緒に笑うのが好きな僕らは 楽しいことだけ追いかけてたのに たまに泣いたり怒ったりもしてた ときにはそれも必要なんだと なんとなく 今はわかってしまっていて それも君がいたからさ きっと 星と星むすぶ星座のラインを 描ける場所は心の中だけで 僕にとっての神話がそこにある ささやかな日々にこそ宿る光 特別な日々を繋げてく光 君と歩いた日々がいつも胸にある 出会ってくれたことに 言うよ ありがとう