とても君らしい時間に 君がぼくの目の前にいるので どしようもなくってぼくは 顔のない顔の声で話かける ばかげてる風景をまたいでる そんなわけでこなごなだ 陽射しがチリチリしてきたよ ぼくらは 恋人どうしたらよかったのに 何度も同じ場所で 何度も似たような事をおもう よくみがいたスプーンにうつる 曲がりきれない毎日 むずかしい事は何一つなくって 簡単なことも何一つない こうしているのが 楽しいってことだけが みさかいもなく つづくのを願うだけ ぼくらは時々恋人になって くるったように 踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンに まがったまま よくうつるように 君の未来が君をさがして 君の記憶に散歩して けつまづいてたちどまった時さ 夜空には男花火が打ち上がる ぼくらは時々恋人になって くるったように 踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンに まがったまま よくうつるように くるったように 踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンに まがったまま よくうつるように 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンに まがったまま よくうつるように