構える角度 果てしない荒野 追い風渦巻く そんな今夜 勘で撃ち抜く針の穴 感が冴える そんなような今夜 今日も愛が空気を空回り 奴の言い草はうわ言ばかり 空から落ちる太陽の光 誰にも平等に降り注ぎ 例外なく渡される僕の手に その暖かさは何の証 失敗にやられたことはない なんて人はこの世に存在しない 無防備な状態の時 つまり僕が眠ってる時に 夢を見たよ また君の温もり 姿形はない君の想い 全ての善悪を拭い去った 無意識の中からやって来た 笑顔の天使が羽ばたいた 優しく心に入り込んできた 東京には今 雨が降って 君の髪 優しく潤して 濡れた地面に足滑らす猫や 恋におちキリキリ舞う鳥の群れ 祝福する僕らの人生 君への気持ち書き尽くして だけどいつも言葉足りない気分 桃色の日々が過ぎていくよ 構える角度 果てしない荒野 追い風渦巻く そんな今夜 銃口が指す方向に 闇を撃ち抜く弾丸を 構える角度 果てしない荒野 追い風渦巻く そんな今夜 勘で撃ち抜く針の穴 感が冴える そんなような今夜 オークランドから流れる川を アフガンへ流れ出す星へ イングランドから流れる夢を 台湾へ流れ出す涙へと 探す旅に今日 出掛けよう 想像力で出会う感情 言葉は通じなくとも 頭の中に浮かぶ景色は同じ色 東京には今 雨が降って 君の髪 優しく潤して 濡れた地面に足滑らす猫や 恋におちキリキリ舞う鳥の群れ 祝福する僕らの人生 君への気持ち書き尽くして だけどいつも言葉足りない気分 桃色の日々が過ぎていくよ 構える角度 果てしない荒野 追い風渦巻く そんな今夜 銃口が指す方向に 闇を撃ち抜く弾丸を 構える角度 果てしない荒野 追い風渦巻く そんな今夜 勘で撃ち抜く針の穴 感が冴える そんなような今夜