息をするように 僕は想いを吐き出したい だけどいつも途中で息を止めて しまうんだよな 大事な気持ちはさ 溢れてしまわないように わざと溜め込んでるとか言って 外を眺めた 「ああ、馬鹿ね」って君は言う Ah くしゃくしゃな笑顔で Ah 首を傾げた Ah 君は後ろから 心ごと抱きしめてきて そっと背中を押した きっときっと 優しさは誤魔化せないから 恥ずかしくなって しまうんだろうな そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 歩く はらはらと落ちていくつもりの心を 救い出すほどの勇気 僕は持ち合わせてなかった でも何故か怖くないのは Ah 君のせいだろう Ah「無理をしてばかり」と 少しは言われてみたいな Ah なんて言ったら 「ああ、馬鹿ね」って言われる そんな気がするんだよ 自分で心を掴んだ きっときっと 優しさは誤魔化せないから 恥ずかしくなって しまうんだろうな そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 歩くuh 絶やさぬ気持ちを走らせる そんなに急がなくていいのに 君は言うだろう いいんだ、 僕には走るくらいがちょうどいい きっときっと 優しさが浮かばれるように 僕らは このまま進むのだろう そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 違う歩幅で 同じ距離を