同じ髪の匂い ふたりがなる朝は もう少しベッドの中 あなたのこと 見つめていたい 夢の中で違う誰かに恋をして 夢だけで終わるのなら なんにも 迷わないのに ねえ もし今なら 戻れるのなら どうしてあなたは泣いたんだろう ああ どんな時も 一番そばに 居たと思う ふたりなのにね あなたが大好きで 好きで仕方なくて だけどあなたを不安に するのも そんな私よ ねえ なにも聞かず なにも答えず どうしてあなたは泣いたんだろう ああ 私だけが 私の心 よく知らない 悲しいくらい ねえ もし今なら 戻れるのなら どうしてあなたは泣いたんだろう ああ 明日からも あなたのそばに 居ると思う 私だけれど