君がいない日々の意味をいま知って すべて何もかも 捨てて駆け出した 星の下で 今も心は飲み込んで 誰かのためだけに 笑ってるの? 君の生まれた町 向かい風の歩道橋の上 背中押す懐かしい歌 行かなくちゃ この目に見えない感情が こんなにこの胸を 熱くする 満たしてゆく 壊れるくらいに 雨の日も風の日も忘れなかった 涙で濡れた笑顔 矢くせない何よりも大事なモノ <♪> いつか君と 夜空のふたつ星に 名前つけて 交わした指切り キミはじっと 流れる星を探した ずっと 僕の願いを祈ってた 幸せにならなきゃ いけない人のために 星は夜に輝く 逢いたくてこの広い暗い空の下 今もしもひとりなら なにひとつキミを包む モノも無いとしたら 逢いにゆこう もう二度と眼をそらさない 悦びも痛みも どんな顔も腕のなかで観ていたい わかったんだ 幸せってさ ふたつでひとつ ひとつずつじゃない すべてを分け合える二人だけに 許された願い <♪> 行かなくちゃ 桜の花びらが夜に散ってしまう前に 誰よりも優しすぎる 心閉ざす前に 逢いたくて 逢いたくて いま 逢いたくて 今もしもひとりなら なにひとつキミを照らす モノも無いとしたら 逢いにゆこう 流れ星にかけた願い叶うのが今なら この先に新しいふたりがいる …行かなくちゃ