高校生でいさせて

歌詞

桜が散るこの季節にあの扉を開けて 気がついたらもう3年生 この時期がやってきたんだ この紙一枚で私の将来を決めなきゃ ダメなの? まだしたいことなんてないし まだ高校生のままでいたいし ずっと子どもでいたい ずっと遊んでいたい 勉強なんかはもうしたくないけれど ずっとみんなといたい ずっとバカしていたい 当たり前の日常が消えていく ここで過ごした 思い出忘れないように振り返ろうよ 誰だって 嫌でも 大人になってくんだよ だから今くらい 高校生のうちくらい バカしたっていいじゃん だからもう少しこのままで 桜が咲くこの季節にあの扉を閉めて 気がついたらもう卒業 この時がやってきたんだ 毎日聞き 飽きたこのチャイムの音もいつか 懐かしく感じてしまうのかな まだ想像なんてできないけど やっぱり寂しいな やっぱり泣いちゃうな つまんない授業はもう 受けたくないけれど 絶対会おうねって 絶対忘れないって 交わした約束を胸に ここで過ごした時間が 戻ってくることはないから 一秒だって 無駄にしない 宝物なんだよ だから今くらい高校生のうちくらい バカしたっていいじゃん だからもう少しこのままで あんなに嫌がってた学校も今日で 終わり もうこのダサい制服も 着ることはないのかって あぁ卒業したくないな まだ離れたくないな そんな想い残しながら 大人になってく ここで過ごした 思い出忘れないように振り返ろうよ 誰だって 嫌でも 大人になってくんだよ だから今くらい 高校生のうちくらい バカしたって許してよ だからもう少し あと少しだけ このままで いさせて